スペシャルインタビュー
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Special
Interview
- Q1 御社の事業内容を教えてください。
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アメリカ・ロサンゼルス発のスニーカーブティック。西海岸に根付くオリジナルアパレルブランドを展開している「UNDEFEATED」、ストリートブランドからコレクションブランドまで幅広いランナップが魅力のセレクトショップ。メンズ、ウィメンズブランドのウエア類を軸に、フットウエアや雑貨類にも力を入れライフスタイルを提案している「FIGURE」 業態、FC/ 代行業態を中心に、店舗販売 /EC 販売を行うリテール総合カンパニーです。
- Q2 その中で、弊社三越伊勢丹ビジネス・サポートに解決してほしい経営課題や事業課題は何でしたか?
- 販売する商品在庫の保管、店舗やECでご購入されたお客さまへの梱包出荷作業といった物流部分のアウトソーシングです。
私たちは「2022年2月期に売上100億を目指します。」という目標を掲げています。
目標に向かって売上を伸ばせば必然的に在庫数や作業数が増加してきますが、当時はまだ自社で物流倉庫を構えて内製化するまでには売上が達しておらず、また保管する場所の広さや出荷のための作業者の人数も自社で物流を行うには限界がきていました。
- Q3 弊社三越伊勢丹ビジネス・サポートのどのようなサービスに興味をもたれましたか?
- 波動への対応や臨機応変さ、百貨店に対してのナレッジがあるイメージだったので興味を持ちました。
- Q4 弊社三越伊勢丹ビジネス・サポートからはどのような提案がありましたか?
- 何でもやります。お任せくださいと。(笑)
私たちとしては物流での制約が多いと難しいのではないかと思っていたので、そう言ってもらえてよかったです。
- Q5 なぜ最終的に三越伊勢丹ビジネス・サポートを選ばれましたか?理由を詳しく教えてください。
- 率直に言わせていただきますと、コストの安さでした。私たちが扱っている商材は利益率があまり高くないもので物流費がかかりすぎるのは望ましくありませんでした。
また、臨機応変さやスピード感は私たちにとって重要です。決定してから実行するまでの時間がかなり早いのでスピード感はとても大切でした。
他社の多くはその会社のルールに従ってくれればできるというシステマチックな対応だったので、私たちの会社の特性にはあっていませんでした。
- Q6 弊社三越伊勢丹ビジネス・サポートを選ばれた結果、御社の経営課題や事業課題は改善できていますか?
- 自社で4人でやっていた物流の作業を誰もができるように体系化し、物流のフローを構築してくれたことで現在の物量に対応ができるようになっている。当時のまま自社でやっていたら、自社の社員を増やし、管理していくとは難しかったと思います。また、物流フローの構築の他にシステムの連携についても一緒にやってもらえたこともよかったです。
- Q7 今後、弊社三越伊勢丹ビジネス・サポートへの要望や改善してほしい事、期待している事など、お聞かせください。
- 現状は売上拡大に伴い、物流費が増加していることは課題になっています。
現在の作業工程の効率化やスペースの有効活用などコスト削減の改善などをしてほしいと思っています。
- Q8 御社の今後の新規事業や注力していく事業があれば可能な範囲で教えてください。
- 会社としてはデジタルとリアルをシームレスでやっていきたいと思い、OMOを進めていこうとしています。
店舗やECの購入体験をしてもらいたいと思っています。
企業情報
企業名 | 株式会社スタージョイナス |
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事業内容 | 衣料品等の販売及び輸出入業 |
通販サイト | https://www.star-j.com/ |