2026年1月27日（火）ECカンファレンス2026”Winter”に参加します。三越伊勢丹ビジネス・サポートのセッションは11:40〜12:10です。

物流でつなぐ“個客”体験～三越伊勢丹物流部門の新しい価値創造～

三越伊勢丹グループは「個客業」を掲げ、顧客一人ひとりに寄り添う体験価値の創出を目指しています。その中で物流は単なる配送機能を超え、個客接点としてブランド体験を支える重要な役割を担います。EC市場の急速な変化に対応し、ラストワンマイルの多様化やパーソナライズ包装、配送箱デザインなどを通じて「好感度上質」なサービスを提供。梱包品質向上や環境配慮も推進し、物流を起点に個客満足度とLTVを高める取り組みを紹介します。さらに、物流を「個客」視点で再定義し、購入体験の質を高めることで、ブランド価値と個客との関係性を深める戦略を展開します。

こんな方にオススメ

・EC事業者やオンラインショップを運営している方

物流を顧客体験の差別化要素として活用したい方に最適です。

・EC事業を始めたいと考えている方

ブランド価値を高める物流戦略のヒントを得られます。

・顧客満足度向上に関心のある方

梱包品質やパーソナライズ包装、環境配慮型物流でCXを強化する方法を学べます。

登壇者

株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート
センター業務部　営業担当　担当長
牧野 雄太

1998年株式会社三越物流入社　一般企業向け物流営業を担当
2001年に入社し、主に百貨店物流に従事。
2015年グループのスーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」の4温度帯物流センター立上げ
2016年三越伊勢丹グループ基幹物流センターを集約
2017年よりグループ百貨店の物流センター統廃合を実施（仙台・静岡・高松・松山・広島）
直近では、物流ABCによる生産性向上など、グループの収益構造を変えるべく努めている。
2025年より現担当。百貨店業務で培ったノウハウ・リソースを活かした営業を強みとしている。