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物流通販BLOG 3PLってなに?

2020.03.10

「3PL」について

みなさん こんにちは!
三越伊勢丹ビジネス・サポートのソリューション営業部です。

IMBSフルフィルメントでは母体である百貨店のリソースやノウハウを生かしたEC(通販)物流のサービスをご提供しております。

さて、IMBSフルフィルメントでは母体である百貨店のリソースやノウハウを生かしたEC(通販)物流のサービスをご提供しております。今回は私たちの業態「3PL」についてのお話です。

【私たちはEC(通販)物流のサービスをご提供しております】とうたっておりますが、実は自社で保有しているリソースはあまり多くありません。倉庫会社や運送会社と連携している場合が多いのが実情です。

では、私たちは物流会社なのか?

答えは「YES」です。
ただし、いわゆる倉庫会社・運送会社ではありません。

物流会社は大きく以下のように分類されます。

NO 分類 内容
1 運送業者・倉庫業者 自社の保有するサービス(アセット)のみを提供し利益を得る。
2 フォワーダー 自社の持つ複数のアセット(倉庫・車両など)を活用し、スケールメリットを出して利益を得る。
3 トランシップメント 自社の持つアセットに加え他社とのネットワークを用いて、一貫の物流体制を整え利益を得る。
4 フリートマネージャー いわゆる物流幹事会社。アセットの有無に限らず相手先企業の物流業務、及び付随する業務の全てを、請負い、契約に基づいて一括で管理する事で利益を得る。
5 ロジスティックスサービスプロバイダー 物流業務+(物流業務に必要な)情報までを一括で管理し、相手先の動きに合わせて物流のデザインをする(物流のデザインを変えていく)事で利益を得る。
6 LLP Lead Logistics Providerの略で、ロジスティクスサービスプロバイダーの領域に加えて相手先の経営計画ロジスティクス戦略にまで携わり利益を得る。4PLとほぼ同義で使われることが多い。



わたしたちIMBSはNo4~5に位置します。物流の元請けという立ち位置です。複数の物流会社と連携しながら皆様がお取り扱いの商材に合わせて最適な物流スキームをご提案して、この物流スキームの運用管理をおこなうとともに、ご要望に応じて情報管理や物流にかかるデータ分析・提供までを業容としております。これを3PLと呼称します。略さずに記載するとThird Party Logisticsとなり、「第三の企業」という意味になります。つまり「荷主」と「物流業者」といった当事者以外の企業が、物流事業を受託したりコントロールする事が私たちの役割なのです。

この3PLの定義ですが、正確には上記の通り「当事者ではない企業が~」となるのですが、例えば、倉庫会社が運送会社と連携し物流全体をデザインする事も、【最適な物流スキームをご提案】することには変わりありませんので、当事者でありながらも、同様に3PLと呼称されることもあります。

私たちの場合は、一部、三越伊勢丹の物流としての倉庫設備を保有していながらも、各物流会社との連携も多くありますので、百貨店物流を流用したスキームも、荷主独自のスキームも柔軟にご提案をさせて頂くことが可能です。また「百貨店」の物流部門である為、取り扱い経験がある商材も、アパレル・雑貨・食品・・・と豊富な事が強みです。例えば前回「HACCP」の回でも記載しましたが、食品というカテゴリ1つとっても、アイス・冷凍食品・冷蔵食品・ワイン・ハム等、それぞれ作業に適する温度帯が異なるのです。

三越伊勢丹ビジネス・サポートのIMBSフルフィルメント、ぜひ一度ご検討くださいませ!!

次回は3PLの課題と選定時の注意点についてお話したいと思います。